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スタッフ&
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総合演出 藤原道山
(尺八演奏家)

初代山本邦山に師事。東京藝術大学卒業、同大学院音楽研究科修了。安宅賞、江戸川区文化功績賞、松尾芸能賞新人賞、「季(TOKI)-冬-」で平成30年度文化庁芸術祭優秀賞、KOBUDO-古武道-として台湾・金曲奨(Golden Melody Awards)「最優秀編曲賞」、令和二年度(第71回)芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞。これまでにCD、映像作品等多数リリース。伝統音楽の演奏活動及び研究を行うと共に、「藤原道山×SINSKE」の他、チェロ・ピアノとの「KOBUDO -古武道-」や尺八アンサンブル「風雅竹韻」といったユニット活動、さまざまなミュージシャンとの共演を積極的に行う。映画『武士の一分』にゲスト・ミュージシャンとして参加したほか、『敦』『マクベス』(野村萬斎演出)、『ろくでなし啄木』(三谷幸喜演出)、スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)『ワンピース』『オグリ』(四代目市川猿之助主演)などの舞台音楽、吉永小百合氏の朗読アルバム「第二楽章 福島への思い」の音楽監修も手がける。NHK「にほんごであそぼ」にレギュラー出演中。小学及び中学音楽教科書(教育芸術社)の執筆・編集及び出演や後進の育成など普及・教育活動にも力を注ぐ。現在、都山流尺八楽会所属・大師範。都山流道山会主宰、日本三曲協会、江戸川邦楽邦舞の会会員。東京藝術大学音楽学部准教授。
ホームページ http://www.dozan.jp

脚本・演出 横内謙介
(劇作家・演出家 劇団「扉座」主宰)

1961年東京生まれ。神奈川県立厚木高校時代在学中に演劇と出会い、処女作にて高校演劇コンクールに出場。卒業後、その時の演劇部員だった六角精児らと劇団を旗揚げする。(現・扉座)劇団活動と並行して、外部作品も多数手がける。なかでも三代目・猿之助とのスーパー歌舞伎の脚本執筆は、四代目時代に入って『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』へとつながり、今やライフワークとなっている。ミュージカルなど外部への作品提供多数。'92年、第36回岸田國士戯曲賞を『愚者には見えないラマンチャの王様の裸』で受賞。'99年『新・三国志』で大谷賞を史上最年少で受賞。2015年スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』で大谷賞を再び受賞。
ホームページ https://tobiraza.co.jp/yokouchi


清和文楽新作制作事業
実行委員会 会長 坂本美喜雄

「ONE PIECE」は、清和文楽の若手太夫・三味線弾き・人形遣い、演者自身も幼少期から親しんでおり、保存会も作品に情熱をもっています。清和文楽にとっては大きな挑戦ですが、たくさんの方々の力をいただき制作が実現しました。
ドラム王国編では麦わらの一味のナミが病に倒れ、それを仲間全員で助けようとします。また医師ヒルルクは自分の経験をもとに他者を救済することを生涯かけて行い「人はいつ死ぬと思う… 人に忘れられた時さ」と名言を残し、ラストシーンでは、その思いが叶い冬島に桜が舞い人々の心を温かくします。
熊本の伝統芸能としての人形浄瑠璃「清和文楽」により、震災を風化させず時代の流れをオリジナルの物語として上演し後世へ伝えることが心の復興に重なることだと感じています。


原作:尾田栄一郎「ONE PIECE」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)

[スタッフ]
総合演出:藤原道山
脚本・演出:横内謙介
音楽監修:藤原道山
作調・浄瑠璃監修:鶴澤清介
人形浄瑠璃監修・人形衣装監修・人形振付:(公財)淡路人形協会 淡路人形座

人形・衣装デザイン・クリエイティブ:LINNET Co.,Ltd.
人形衣装デザイン:熊本デザイン専門学校

人形制作:甘利洋一郎(阿波木偶作家協会会長 人形師 人形洋)、寺田天志(3D モデラ―)他
衣装制作:熊本デザイン専門学校 他

題字:石井友美

映像:Hub.craft inc.

ONE PIECE熊本復興プロジェクト プロデュース:フラッグス(株)、(株)Hot Pod

[出演]
清和文楽人形芝居保存会、淡路人形座、市民浄瑠璃隊 他

[制作]
清和文楽新作制作事業実行委員会
((一財)清和文楽の里協会、清和文楽人形芝居保存会、山都町、山都町教育委員会、熊本県)

[協力]
(公財)熊本県立劇場

[監修]
集英社(「週刊少年ジャンプ」 編集部)