人形浄瑠璃 清和文楽 ちょっぱあふなでのふゆざくら

清和文楽館

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2024.4.1

清和文楽✕ONE PIECE「超馴鹿船出冬桜」定期公演開始

場所:清和文楽館(熊本県上益城郡山都町大平152)
スケジュール・チケットについてはコチラをご覧ください。


 
 

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人形浄瑠璃 清和文楽✕ONE PIECE
「超馴鹿船出冬桜」

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人形浄瑠璃 清和文楽✕ONE PIECE
「超馴鹿船出冬桜」ダイジェスト版

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人形浄瑠璃 清和文楽✕ONE PIECE
「超馴鹿船出冬桜」メイキング動画


INTRODUCTION
作品について

ONE PIECEとは

時は大海賊時代。海賊王を夢みる少年ルフィは、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求め冒険の旅に出る。行く島々で出逢う大切な仲間「麦わらの一味」と共に、数々の困難に立ち向かう壮大な冒険ファンタジー。1997年の連載開始以降絶大な人気を博す、日本を代表するコミック作品。全世界累計発行部数は5億1000万部を突破(2022年8月時点)。

清和文楽とは

約170年前(江戸末期)、清和村(現熊本県山都町清和地区)を訪れた淡路の人形座から地元の農家が習い覚えたのが始まりです。盛衰を繰り返しながら、農村芸能として受け継がれてきました。
昭和40年代に太夫・三味線が途絶え、時代の変遷もあり公演機会が減少しましたが、昭和54年に熊本県重要無形文化財に指定されたのを機に文楽の里づくりで清和文楽の再生を果たし、平成4年に九州唯一の人形浄瑠璃専用劇場として、清和文楽館が完成しました。
平成6年には太夫・三味線が復活し年間180回程度の公演を行ってきました。
現在、太夫・三味線・人形遣い(保存会9名・財団職員6名)で清和文楽館での定期公演・予約公演の他、これまでに国内(九州・関西・関東他)、海外(アイルランド・イタリア・ギリシャ・韓国他)でも公演を行っています。
また、令和3年には、疫病を鎮めるとされる妖怪アマビエを題材にした新作人形浄瑠璃、熊本県立劇場プロデュース「肥後アマビエ戀歌異聞(こいうたいぶん)」を発表しています。
令和4年には「超馴鹿船出冬桜」を熊本県芸術文化祭スペシャルステージ(熊本県立劇場)で発表し、今回は清和文楽館サイズにリメイクした作品発表します。

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清和文楽ティザー映像 (1分)

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清和文楽ティザー映像 (5分)

STORY
ものがたり

ドラム王国(冬島)編

リトルガーデンでのバロックワークスとの戦いを制し、アラバスタ王国に向かう一行。しかし、その航海中にナミが高熱により倒れてしまう。医者を探すためドラム王国に降り立ったルフィ一行は、雪深い山の頂上に住むDr.くれはを目指す。道中様々な障害を乗り越えた末に力尽きてしまったルフィ達を救ってくれたのは、くれはの弟子である青鼻のトナカイ・チョッパーだった。ルフィは医者であり、ヒトヒトの実の能力者でもあるチョッパーを仲間に引き入れようとするが、そこに国を捨てたはずの極悪国王ワポルの影が迫っていた。